開会に先立ち、場外での案内、横断幕、大会旗の設置、受付準備と我がクラブメンバーは手際良く競技会の準備を終了。開会式の選手入場でプラカードを持ち先導したのは、今回オープン参加させて頂いた留学生の皆さん。日ごろ外国人と接することが少ないであろう障害者が、外国人とチームを組み、ゲームをしたことは良い経験になった事と思う。
競技は白熱したゲームが展開され、各レーン毎に応援を兼ねて付き添ったメンバーは選手のハイタッチにも応え、共に楽しんだ。閉会式は、ディビジョニング方式で、参加選手全員に藤岡会長から「おめでとう！」の言葉と共にメダルが贈呈された。
選手の自信に満ちた清々しい瞳が印象に残った。障害をを越え、明るく、熱く頑張っている障害者の姿を、社会にもっと周知させていく取り組みを「松山湯築LC協賛」の言葉の中に含めたいと感じた大会だった。
（竹内弘子）