ぐずついた天候の続いたあとの、何と爽やかな快晴でしょう。透通るような青空のもと堀之内公園にて、標記の式典が開催されました。当クラブから古市会長、高岡直前会長ら7名ほどが参加。松山市公園緑地課の司会運営で、これまでの経緯が報告されました。●一般市民●団体●企業から寄付を受けた内容は、●サクラの木109本●梅の木14本 ●木製ベンチ22基●浄財10000円とのこと。

来賓を代表して、中村時広・松山市長よりあいさつ。「この公園一帯は国の土地で史跡になっていて、現在、建物等を順次撤去、公園としての整備が進んでいるところです。サクラ広場、景観広場など、「生とは」にこだわる松山市の推進事業として、皆さまの協力で展開しているところです。子供が生まれた喜びのメッセージなど、プレートに致しまして広く市民の目に触れる場所に発表し、末永く皆さまに親しまれる公園になればこの上ない幸せです」
●市民、企業から寄せられたメッセージは77件。これらはすべて、公園のサクラに取り付けられます。例「沢山の人々との出会に感謝」「孫たちの健やかな成長 を願って」「私たちの結婚60年を祝って」など。

最後に、中村松山市長を中心に各グループが記念撮影をしてお開きとなりました。青い空を、また、くっきり浮かぶ松山城天守閣をバックに、ソメイヨシノが枝いっぱいにピンクの花を咲かせ、今日のセレモニーを精一杯よろこんでいるように見えました。